IT業界未経験(前職:営業)で、コミュニケーション能力を活かしてITエンジニアへ!これまで培ってきたコミュニケーション能力を活かし、ネットワーク監視やシステム保守運用を通じてお客様の課題を把握し、問題解決を図ります。今後は、上流工程にも携われるエンジニアを目指します。
現在の配属先はデータセンターで、ネットワーク監視業務とシステム運用保守業務におけるオペレーターとして、約2年間従事しています。運用ツールの使用において問題が発生した場合は関連部署に連絡し、早期解決を図ります。金融業・運送業・製造業などのお客様が多いのですが、複数の拠点を持つ企業のネットワークやシステムの監視が中心なので、お客様の業種はさまざまです。
基本的に、監視や保守の作業は手順書を見ながら行います。現場マネージャーからは「ステップアップしながら、在籍しているオペレーターの中で一番難しい部門に配属されている」と言われています。そのようなことを言われると、素直に嬉しいですね。日々やりがいを感じながら、仕事を楽しんでいます。
業務を行う上で意識していることは、不明点について的確にヒアリングを行い、先回りしながら、状況に合わせてコミュニケーションを取って対応することです。「前職(営業)の経験が活きているな」と感じますね。
夜勤があるので夜勤明けの休日もあり、前職の営業職よりも休みは多い印象ですし、休みは一般のサラリーマンの方よりも多いかもしれませんね。私は、この勤務形態をとても気に入っています。休日はカラオケに行ったり、キャンプをしたりして、その様子を動画撮影・編集してYouTubeで公開するなど、オフもしっかり楽しんでいます。
前職では営業職として働くかたわらバンド活動をしていましたが、残業が多かったのでワークライフバランスが取りにくく、バンドは活動休止となりました。以前から作曲はパソコンを使用していたので、ITへの興味はありました。インターネットでプログラミングを無料で学べるサイトを見つけて試したところ面白かったことが、IT業界への転職活動につながりました。
リクルートスタッフィング情報サービス(以下RSIS)に入社した理由は、面接していただいた採用担当者の方がフレンドリーで、親近感を覚えたからです。社風も自分に合っていると思います。入社するまで専門知識はゼロでしたが、入社後に役立つと聞き、ITパスポートという資格を取得しました。現場では資格取得で勉強したことがあらゆる場面で出てくるので、取得しておいて良かったと思っています。
今後は、システム設計・構築側に携わってみたいと考えています。
システムやネットワークの運用を行っていると、「夜勤のジョブ管理はどうやっているのだろう?」「なぜ、このような構成でシステムが構築されているのだろう?」といった疑問が自然と湧いてきます。どのような構成でシステムが構築されているかは、運用の経験があってもわかりません。何年かかってもよいので、いずれは設計・構築の現場へ異動して、経験値を高めたいと思っています。
そのためには、関連資格を取得しておいたほうが有利です。システム設計・構築の分野へとステップアップするためには、まず関連資格を取得して、マネジメント担当や顧客に対してアピールする必要があります。現在取得を目指しているのは、Linux技術者認定試験(LPIC)です。RSISで用意されている学習システムで勉強しながら知識を積み重ねて、キャリアアップにつながるよう努力しています。
エンジニアとして経験を積みながら、将来はフリーランスとして活動することも視野に入れています。自分のペースで仕事ができたら最高ですね。バンド活動も再開して、作詞・作曲などの活動もやりたいです。
IT業界未経験(営業)からインフラエンジニアへ
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