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【イベントレポート】Kaizen Awardイベントを開催しました。
2025-08-08
株式会社リクルートスタッフィング情報サービス(本社:東京都江東区)は、2025年8月8(金)、採用研修センター(錦糸町オフィス)および大阪オフィスにて、「Kaizen Awardイベント」を開催致しました。

リクルートスタッフィング情報サービスでは、今期は一人ひとりが「派遣先で活躍できる人材」になることを目指し、新たに今期の重点プロジェクトとして、「Kaizen Award」をリリースしました。

Kaizen Awardは、社員1人1人が日頃取り組んでいる改善活動を募集し、応募活動からQ毎に表彰選考を実施します。模範的取組をナレッジとして可視化/共有し全社的に取り組む事で、全社サービス品質の向上に繋げる取り組みです。 イメージ Kaizen Awardでは取り組みカテゴリーとして以下の3つを設定しています。

・業務効率化部門 - 通常の作業における問題点を見極め、作業工程の短縮や効率化、正確性向上に貢献したケースなど
・ミス防止部門 - ミス未然防止や早期発見、即時対応の実践による被害の低減、またヒヤリハットやトラブル後の改善策の提案など
・業務巻き取り部門 - 派遣先担当者の業務を一部作業代行するようなケースなど

現在は初めてのAwardの募集期間中となります。
今回のイベントはAward発表を前に、「Kaizen」についての理解を深めていただき、自身は応募することができた方々に全社への浸透についても考えていただく場として実施いたしました。

イベントプログラムでは参加者による2つのグループワークが行われました。

 Work:1 自身のKaizen活動について振返ってみよう
 Work:2 Kaizen活動をIS全体に浸透させよう

1つめのワークでは自身の日頃の業務を振り返り、実際にKaizen Awardにエントリーしてみようというものです。

短時間ながら殆どの参加者がエントリーするという非常に良い取り組みとなりました。
中には複数のエントリーをされる方もいましたが、すでにこのイベント前に複数のエントリーをされている方もいましたので、新たな"Kaizen"を考えるのに苦労する様子も伺えました。

3つの取り組み部門では、「業務効率化部門」へエントリーされる方が最も多い結果となりました。やはり「まず自分ができること/やっている事」という視点では実行しやすいという事と捉えられます。そんな中、最も難しいと思われる、「業務巻き取り部門」にエントリーしてくれた方もいました。

普段何気なく業務改善を行っていても、あらためて整理し、文章にしてみる事で自身の業務の振り返りや、今後に向けての良い成果となったのではないでしょうか。

2つめのワークでは、このKaizen活動を全社に浸透させようというテーマでディスカッションを行いました。

これはKaizen Award推進メンバーでもなかなか良いアイデアが浮かんでこないなか、参加者のみなさんには面白く、そしてハッとするアイデアが多数寄せられました。

・退勤打刻をする際にKaizen取り組みの記載を必須にして、エントリーを促す
・エントリーのハードルを下げるため、内容を箇条書きにする
・自分ではなく他の人の改善活動について推薦という形で応募できるようにする

などなど、色々な視点でのアイデアを各グループから発表してもらいました(東京と大阪のオフィスをオンラインで接続し、お互いのワークの様子を見ながら発表もオンラインで実施しました)。 イメージ グループワークの後は懇親会を行い、軽食をとりながら直近の業務などの話をしながらワイワイと過ごしました。 イメージ リクルートスタッフィング情報サービスは今後も"Kaizen"をテーマとした取り組みを継続してまいります。
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